「もののけ姫」を見て感じた事

あたまのオアシス、スタッフのチカです🌴

 

 

先日の金曜ロードショーで放送していた「もののけ姫」。

 

 

大人になってからジブリを見ると感じ方が

変わりますね。

 

少し熱く語っても良いですか😂??

 

 

もののけ姫は、まずアシタカが「たたり神」から呪いを受ける所から始まりますが、

歴史好きの私が気になったアシタカの出自。

 

 

服装や村の人の発言などから見ると

アイヌ民族かなとも思いましたが、

さすがのヤックルといえど海は越えられないので、恐らく関東か東北あたりかな?

 

 

江戸時代までは、関東も山や森ばかりの

ド田舎でしたからね。

 

当時の政権との戦に負けて、ひっそりと

穏やかな暮らしが、突然のたたり神の

襲来で突然変わってしまう。。。

 

小さな民族が受けた被害の大きさは

計り知れないことです。

 

めっちゃ真面目😂

 

 

次に注目したのは、エボシ御前の優しさと、

それが故に周りが見えず突っ走って

行動してしまう純粋さ。

 

彼女が祟りをも恐れずにシシ神の首を

狙ったり理由は、

ハンセン病に苦しむ人たちを救うため。

 

ハンセン病患者は、はるか昔から

社会的差別を受けてきた人たちです。

 

その方たちの、体を拭いてあげたり

包帯を巻いてあげたり。

 

当時、そんなことができる人が

どれほどいたのか?

 

それを考えると、エボシ御前の強い

意志や深い優しさに心打たれます。

 

物事を全て善悪と2分割することは

できないなと思いました。

 

 

はい、すみません。かなり真面目に思いを語ってしまいました😂

 

 

小さい頃も今も観て変わらなかったのは、

 

アシタカとサンの恋がその後どうなったのか知りたい!

 

ってこと😍

 

昨日の金曜ロードショーは「風立ちぬ」。

 

こちらも感じ方は違うんだろうな~。

楽しみです😊

 

最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました♪