あたまのオアシス、スタッフのチカです🌴
Netflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」をご存じですか?
蜷川実花さんが監督・脚本を担当された作品です。
こちらから見れます。
東京で成功を収めた女性カメラマンを中心に、
仕事・恋愛・セクシャルマイノリティを描いた作品で
蜷川実花さんの世界観にどっぷり浸かれるドラマです。
東京で華やかに生きる女性たちの華やかな生活だけを
描いた作品のように思われるんですが、光だけではなく影の部分も
描かれているんです。
光の部分だけを描くパリピドラマもありますが、正直私はあまり好きではありません。笑
でもこの作品は、妊活・乳がん・仕事・結婚・恋愛などの女性たちの苦悩が
描かれているんです。
私は、登場人物たちが放つ言葉から色んなことを考えさせられました。
その中の3つを抜粋しました。
その言葉から私が感じた事も一緒に紹介させてください😊
仕事も女性としての幸せもなにも諦めない。
100%を仕事と子どもに分けるんじゃなくて、
仕事も子供も100%分母を200%に増やす。
幸せの価値観は人それぞれだと思います。
でももし、女性だからと仕事か子供かの二択を迫られたとしたら?
自分に正直に欲深くなっていいんだと思わせてくれる言葉です。
目逸らさないでさ、ちゃんと傷ついたら?
傷ついたときにしか感じられないことがあるじゃん。
皆さんは心が傷ついたときどうしますか?
私は今まで傷ついたらひたすら自分を責めていました。
でもそれって逃げているんです。本当にすべきなのは、
自分と向き合うこと。なぜそうなったのか考えること。
傷ついたときに湧き上がる感情も大切にしようと思いました。
男性を通じてしか社会と繋がれない女性にならないでください。
精神的にも経済的にも自立した女性であり続けていてください。
しなやかに凛と闘っていきましょう。
今の世の中、女性だからとあきらめる必要はありません。
女性だからと男性に経済的に依存するのも危うくて不健全。
例えば、離婚したら?彼に好きな人ができたら?
女性も男性もちゃんとした自立をすることで本当の意味で
対等な関係になれるんじゃないかなと思います。
他にもドラマではたくさんの素敵な言葉が出てきます。
「いやこんなことある訳ないでしょ笑!」
と思うシーンもあったりしますが、
1つ1つの言葉を丁寧に読み取ると、
人によって様々な事を考えることが
できるんじゃないかなと思います。
少しお金かかっちゃいますが、
他の映画やドラマも観れますよ~。
良ければぜひ見てくださいませ😊