あたまのオアシス、スタッフのチカです🌴
天気痛ドクターと呼ばれる、佐藤純 先生をご存じでしょうか?
日本で初めて象病外来・天気痛外来を開設された先生です。
最近、先生の著書
「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」を読みました。
天気痛とは、気圧や寒暖差など天気の移り変わりによって起こる
頭痛やめまいなどの体調不良のことを言います。
あたまのオアシスにも、気圧の変化による頭痛で
悩まれているお客様がよくいらっしゃいます。
仕事や家事・育児がある中、天気によって振り回されるのは
辛いですよね💦
今回は先生の著書を抜粋して簡単にまとめてみました。
天気痛が起こりやすい時期
春先、梅雨、夏の終わり、秋の台風、ゲリラ豪雨
天気痛になりやすい人
・体や心の感覚や感性が繊細な人
・乗り物に酔いやすい人
・花粉症や鼻づまりが特にヒドイ人
・耳が敏感な人
※詳しい原因や相互関係はまだ研究段階だそうです。
結局どうすればよいの?
天気の変化はどうすることもできないので、まずは
天気痛になりにくい身体作りをしていくことだそうです。
首や肩のコリが酷い方は、お湯に浸かったり肩を回したり
リラクゼーションサロンに行ったり、ストレッチをしたり
何かしらの対策が必要です。
また、酔い止めの薬を飲むと良いそうなのですが、
どの薬がきちんと自分に効くのか選ぶのが難しいと思います。
もし自分にあった薬を見つけたい場合は、
医師や薬剤師さんにご相談ください。
また、薬を飲むタイミングも大切で、
体調が悪くなってから飲むのではなく、
悪くなる前に飲むと良いそうです。
「頭痛~る」という気圧の変化が事前に分かる
アプリがあるので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
また、漢方薬を取り入れてみるのも良いそうなので、
お近くの漢方薬局で薬剤師さんへご相談ください。
本にはもっと細かな対策法が書かれています。
天気痛に悩まれている方・ご興味ある方は、
佐藤先生は何冊か本を出されていますので
ぜひそちらを読んでみてください😊
ホームページを見るとオンライン診療もされているようです。
専門のお医者さんがいるって本当に安心できますね。