食事から脳を活性化!

こんばんは^ ^
スタッフみきこです。

新年度が始まりましたね!

慣れない生活にお疲れの方も
多いのではないでしょうか?

日頃のストレスや長時間の仕事、
膨大な情報処理などで、現代人は

「脳の使い過ぎ=脳疲労状態」

に陥ることが多いと言います。

脳は体内のエネルギー消費の
約20%を占め、最も多くの酸素を
消費する働きものの器官です。

脳疲労回復のためには睡眠が重要ですが、
脳の機能をアップさせる栄養素を
食事から摂ることも大事です。

今日はそんな脳疲労に効果的な食材を
おすすめします♪

魚油に豊富なDHA・EPA魚の脂に含まれる成分。

脳の働きを高め、記憶力や集中力の
向上に効果的に作用します。

亜麻仁油・しそ油

これらの油には体内でDHAやEPAに
変換されるα-リノレン酸が豊富。

DHAやEPAと同様にn-3系脂肪酸に
分類されます。

これらの栄養素は、体内では合成できず
食事からしか摂ることができません。
くるみなどにもα-リノレン酸が含まれます。

ブロッコリー・水菜


代謝により産生された活性酸素は、
脳細胞を傷つける原因になることがあるため、
n-3系脂肪酸と一緒に摂りたいのが、
抗酸化作用の高い食べ物です。

ブロッコリーや水菜などの野菜には、
抗酸化作用が高いビタミンC・Eが
豊富に含まれているので、
上の栄養素と一緒に摂るとより効果的です。

これらを使って自宅でよく作る
レシピがこちら↓

・ブロッコリー  1房 (茹でる)
・しそ油かあまに油 適量
・ツナ缶 1缶   (しぼったもの)
・くるみ、ナッツ類 (砕いたもの)
・ にんにく 1かけ (すりおろしたもの)
・塩、こしょう 適量

を和えるだけの簡単レシピです。
冷蔵保存で2~3日は持ちますので
作り置きにも良いです。

食事からもお疲れあたまを
元気にさせてあげて下さい^ ^