こんにちは。
あたまのオアシス雑司ヶ谷本店
スタッフ のいです!
低気圧の場合の頭痛は、
血管が膨張して、
三叉神経(血管の周りにある神経)を
刺激してしまうことにより痛みが発生します。
その理論であれば、
高気圧なら血管が膨張しないので、
三叉神経も刺激しないはず!
と思いたいところですが、
≪気圧の上昇≫に影響を受けてしまう人も
いることがわかっています。
では、それはなぜなのか、
どう対策すれば良いか、
書いていこうと思います。
まず、気圧の変化が起こった時に、
真っ先に変化を感じ取るのは
【耳】なんです。
耳は、外耳・中耳・内耳の、
3つの構造から成り立っています。
外耳は音を集めそれを鼓膜に導きます。
中耳は鼓膜の振動を内耳に伝えます。
内耳はそれを聴覚神経に伝える。
そして、【平衡感覚】をつかさどり、
バランスをとる役目をしています。
平衡感覚の維持には、
【内耳からの平衡感覚】と【視覚からの情報】
が一致しなければなりません。
気圧の変化を受けた時、
内耳からは「体のバランスが崩れた」という
誤った情報がとどき、
目からは「崩れていない」という情報が
届くことがあります。
この「ズレ」で脳が混乱し、
交感神経が興奮します。
その結果、
●めまい(内耳の血流の低下)
●頭痛(収縮した血管が反動で拡張し、
神経を刺激する)
などが起こります。
なので、対策として
【自律神経を整えること】
【耳回りの血流を良くすること】
が効果的です。
血流が悪いと内耳のリンパ液も一緒に滞り、
めまいや頭痛などの症状を引き起こします。
マッサージにより
耳周りの血流を改善することができます。
あたまのオアシスはどのメニューにも
耳のマッサージが含まれています。
気圧頭痛の予防には効果的なので、
いつも天気にお悩みの方は是非お越しください!
あたまのオアシス雑司ヶ谷本店
スタッフ のい