私なんか…とつい思ってしまう方へ #1

あたまのオアシス、スタッフのチカです🌴

 

 

「私なんて…」「俺なんて…」

 

こんな言葉を使ってませんか?

 

日本人は昔から『相手より自分を少し下げて相手をたてる』ということを美徳としていました。

 

しかし、それは自分を否定して「前に進めなくなる」「自分を嫌いになる」のとは意味が少し違います。

 

もう自分で自分を否定するのは止めましょう。

 

 

自分と向き合い前に進むための方法の1つとして、インナーチャイルドを癒すというお話をさせていただこうと思います。

 

 

インナーチャイルドとは?


 

「心の内にいる子供」という意味です。

 

大人になっても変わらないまま続いている、

子供時代の思考パターンや習慣を表す言葉です。

 

「三つ子の魂百までも」という「ことわざ」があります。

→意味:幼い頃に表れている気質や特徴は、歳をとっても変わらない

 

つまり、幼少期~思春期の経験や記憶は、私たちの人生に大きな影響を及ぼすんです。

 

良いことも悪いことも。

 

インナーチャイルドという言葉は、主にネガティブなものとして言われることが多いです。

 

 

辛い体験がインナーチャイルドを生む


 

皆さんは、子供のときの辛く悲しい記憶はありますか?

 

インナーチャイルドを生み出す原因は色々ありますが、非常に多いケースとして幼少期の辛い体験がそうさせるそうです。

 

大人からの身体的・精神的な暴力、愛された実感の無さなど、負の感情がインナーチャイルドを生み出してしまうそうです。

 

虐待・ネグレクトなど壮絶な体験だけがそうさせるのではありません。

 

例えば、

 

「一番上に生まれたために、他の兄弟より厳しく育てられた」
「いつもお姉ちゃんなんだから!と我慢することが多かった」

など、誰しもありえる経験でも影響を及ぼすことがあります。

 

現に私の友人のお姉さんは、その事が原因で40才になっても家に引きこもっています。

 

 

どんな悪影響があるか


 

✅自己否定が強い

✅対人関係がうまくいかない

✅他人を支配しようとする

孤独を感じやすい

✅自分に自信が持てない

 

これはインナーチャイルドが傷つくことで出た悪影響の一例です。

 

あなたに当てはまることはありますか?

 

当てはまる方は、「インナーチャイルド」と向き合ってみてください。

 

「私なんて…」という気持ちがかわるかもしれません!!

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました😀

 

#2では「インナーチャイルド癒すメリットとその方法」についてお話したいと思います。

 

#2はこちらから▼

私なんか…と思ってしまう方へ #2 | あたまのオアシス (atama-oasis.com)

 

スタッフのチカでした🌴